AGIBOTは上海で開催された世界人工知能会議(WAIC)2026で、4つの新しいロボット製品を発表した。その1つが、身長1.74m、重量60kgで、両腕でそれぞれ5kgの重量を運搬可能なA3 Ultraヒューマノイドロボット。51自由度を備え、3D LiDAR、カメラシステム、GPS/RTK位置決めで複雑な環境を自動走行可能。NVIDIA Thorプロセッサを搭載し、直接充電、バッテリー交換、自動充電機能を備える。

産業用途向けに開発されたG2 Maxロボットは、物流やパレット積載作業に使用される。AGIBOTは、南昌の工場でG2ロボットがタブレット品質管理ラインで64時間以上の連続稼働を実現し、生産速度を維持しながら停止時間を4%未満に抑えたと発表。これらのシステムは既存の生産ラインに大規模な変更なしで統合可能。

教育・研究用に設計されたX2 EDUと20自由度のOmniHand 3 Ultra-M手型ロボットも発表された。AGIBOTのロボットは、観光や交通などのサービス業でも案内や情報提供の任務で試験運用されている。