Fujitsuは、2026年8月24日のHot Chips会議で144コアMonakaというサーバーCPUを発表した。チップは2つのSKUで、350 Wの空冷モデルと500 Wの液冷モデルとして2027年に量産される。
Monakaは、2 nmのコアダイ上に5 nm SRAMダイで全L3キャッシュを積み上げ、3層構造を形成している。また、5 nm I/Oダイはシリコンインターポーザーで接続される。CPUは、コアあたり2つの256ビットSVE2ベクトルユニットと12チャネルDDR5‑8000 MT/sメモリを提供し、350 Wモデルは4 355 GFLOPSのDGEMMと69,7 TOPSのINT8性能を約束する。
Fujitsuは遅延数値を公表しなかったものの、フェイス・トゥ・フェイスのハイブリッド接続がレイテンシを低減すると述べた。エネルギー効率の主張はNEDOのグリーンデータセンター目標と合致するが、製造はTSMCから調達され、国内工場の欠如が不確実性を生む。初期評価サンプルは存在し、量産は2027年を予定している。
