ブラジルの南部、サンタカタリーナ州に住むショクレン先住民は、絶滅危惧種のブラジル松(Araucaria angustifolia)の約9万本の苗木を植えた。この樹木は50メートル以上に成長し、広い樹冠と直径の太い幹を持つ。

歴史的に、この樹木の森林はブラジルの南部を覆っていたが、過去の100年間で森林の面積は約97%減少した。ショクレン先住民のリーダー、カール・ガクランは、2016年に樹木保護活動を開始し、現在までに14万本以上の苗木を生産した。

この樹木はショクレン先住民にとってのみならず、22種類以上の動物の食料源となる食用の松の実も生産している。