ノーティードッグが成功への道を切り開いた最初の大きな一歩となった有袋類キャラクター、クラッシュ・バンディクーは、プレイステーションのデビュー期において、ほぼ公式マスコットとなる可能性を秘めていた。1990年代半ばに登場したクラッシュは、セガのソニックや任天堂のマリオといったライバルキャラクターに対抗し、ソニーの新型コンソールをアピールするために設計された。ノーティードッグの創業者アンディ・ギャビンとジェイソン・ルービンがユニバーサル・インタラクティブ・スタジオと提携して生み出したこのキャラクターは、プレイステーションのプロモーション映像やゲームタイトルで高速かつインタラクティブな体験を提供し、コンソールのアイデンティティ形成に貢献した。30年が経った今、クラッシュがプレイステーションの公式マスコットになったかどうかは別として、当時最も認知され、象徴的なキャラクターの一つであったことは疑いようがない。
クラッシュ・バンディクー、プレイステーションの「ほぼ公式マスコット」だった
ノーティードッグの最初の大ヒット作として、クラッシュ・バンディクーがプレイステーションの公式マスコットになり得た可能性と、30年にわたる軌跡、ソニーからアクティビジョンへの移行を振り返る。
01ゲームクラッシュ・バンディクープレイステーションノーティードッグ