米国拠点のX-Bow Systemsは、グループ3クラスの無人機に対応するため、Bucklerという超音速迎撃システムを発表した。このシステムは、重量56〜1,320ポンド、高度18,000フィート以下で250ノットの速度で飛行する戦場用偵察・攻撃ドローンを標的に設計されている。X-Bowは機体と固体燃料ロケットモーターを自社工場で製造し、生産速度と品質管理を向上させている。
Bucklerは高価なミサイルの代わりに、低コストで大量生産可能な解決策を提供することを目的としている。X-Bowの創業者であるJason Hundleyは、百万ドルのミサイルで千ドルの脅威に対抗することは持続可能ではないと強調した。システムのコストは10万ドル以下で、固体燃料モーターと飛行性能は既に成功裏にテスト済みである。
このシステムは、イギリスのファーンボロ国際エアショーで初公開され、2026年にはアラバマ州の宇宙・ミサイル防衛シンポジウムでも展示される予定だ。X-Bowは、Bucklerが軍事同盟にとってスケーラブルでアクセス可能な防衛ソリューションになると述べている。
