リマの歴史地区にあるサンタローザ・デ・リマ聖域で、Prolimaの歴史地区再生プログラムの一環として実施された保全作業中に、16世紀の病院と教会の遺構が発見された。プロジェクト責任者のLuis Martín Bogdanovich Mendozaは、これらの建物はかつて「Kutsal Ruh Hastanesi ve Kilisesi」だったと述べた。

病院は1573年にギリシャ人商人によって航海者とその家族のために設立され、各部屋には患者がベッドに横たわったまま礼拝を聴くことができる小さな祭壇が備えられていた。発掘では入口に砂利敷きの床、レンガの床、川石の壁が明らかになり、さらにバレンシア(スペイン)産で18世紀とされるタイルも見つかった。

教会は19世紀中頃に聖性を失い、1940年代に取り壊されたとされている。発掘の際、主礼拝堂の床下に数基の墓が確認され、これらの墓は建物の使用過程に関する追加情報を提供する可能性がある。研究は、これらの出土が地域の植民地時代の医療と礼拝インフラをより深く理解する手がかりになることを示している。