2026年10月29日から11月1日まで、バンコクのクイーン・シリキット国立会議センターで「gamescom asia × Thailand Game Show 2026」が開催された。gamescomのアジア版であるgamescom asiaと、2007年から続くTurkey Game Showが統合され、2回目の開催となる。会場面積は35,000㎡超で、29カ国・地域を代表する49社と86のゲームタイトルが出展した。Thailand Game Showの前回開催は4日間で206,159人の来場者と294の出展者で実施されていた。

DEPA(Thailand Digital Economy Promotion Agency)のデータによると、タイには4,000万人以上のゲーマーが存在する。2025年には3,610億バーツ(約1兆7,000億円)規模の市場において、モバイルが58.3%、PCが26.4%、コンソールが15.3%を占める。しかし、売上の大半は海外ゲームの流通とライセンス管理によるもので、同推計では国内開発ゲームの売上が43.6%減少している。会場では、日本のNintendo Switch 2ブース、カプコンの『Monster Hunter Wilds: Ascendance』が2時間待ち、バンダイナムコの『Ace Combat 8』と『Dragon Ball Xenoverse 3』(2027年発売予定)などの注目タイトルが試遊出展されていた。

中国と韓国からもアニメ調のタイトルが出展されていた。Thailand Game Showの伝統を引き継ぐイベントとして、フードやエナジードリンクのスポンサーシップも見られた。