23年間スクリーンから遠ざかっていたにもかかわらず、ディズニー・アニメーション・スタジオの新作短編『リロ&スクラッチ』の日本語吹替キャストが発表された。4月23日に明らかになったこのプロジェクトでは、実写版でそれぞれの役を演じた長尾夢乃、山寺宏一、長谷川弘志が再び集結する。作品は、リロが新たな家族として迎え入れた「喧嘩っ早で謎めいた猫」スクラッチと、リロの世話を任されたスティッチの物語を描く。起こりうる騒動に満ちたこの短編は、スクラッチの素晴らしい見た目の裏に隠された長年のカオスを浮き彫りにする。

長尾夢乃は、リロを再び演じることを「リロになる機会、スティッチに出会う機会、そしてスクラッチにも出会う機会」と表現している。山寺宏一は2002年からスティッチの声を担当してきたことを振り返りつつ、今回はスクラッチの登場に伴いスティッチが交代させられる立場になることを明かした。長谷川弘志は実写版のジャバ博士を再演するにあたり、以前の経験よりも成長しており、静けさが増したと語っている。

今回はスティッチがスクラッチの後を追うのではなく、逆にスクラッチがスティッチを導く立場になるとされている。なお、上記に示された『ビリーと魔法のはじまり』は、ディズニー初の現代高校生ヒーロー、ビリー・ドゥを主人公にしている。