東京国際映画祭の「ニッポン・シネマ・ナウ」部門でワールドプレミア上映された『山崎リバーサイド -俳優の肩ごしに-』は、89歳の山崎努の70年にわたる俳優人生とがんとの闘病を描いている。

同作は山崎への長時間インタビューを基に、老いの過程と「俳優」というアイデンティティをいかに維持してきたかを追う。渡辺謙、江本昭、香川照之、鶴見辰吾、山田洋次らの証言も収められている。

舞台挨拶にサプライズゲストとして登壇した渡辺謙の証言を受け、山崎は「やめるつもりはない」と語り、会場から大きな拍手を浴びた。