8月は夕方の夜空で金星が他の惑星や星々を光の強さで圧倒する。15日には太陽から46度離れた最も遠い位置に達し、望遠鏡で半月形に見える。ただし、金星の位置は夕日が沈んだ後、西南西の地平線でより低い位置になる。

水星と木星は8月中旬の朝の空で近接する。15日の朝、この2つの惑星は太陽の西側12度、東側10度の高さで、日の出65分前に観測可能。ただし、この近接を観測するには双眼鏡が必要となる。

土星は夕方に昇り始め、朝の最初の光で南東方向で良い位置に来る。火星は日の出の数時間前に東で見られる。ただし、火星の明るさは徐々に増しているが、月末まで27710万キロ離れたままとなる。