イスラエルのバッテリー企業Addionicsは、低温時の性能低下を抑える新しい低温バッテリーミ構を発表した。同社はこのミ構で従来の平坦金属フォイルの代わりにSmart 3D Poröz Akım Toplayıcılarıを使用すると発表した。

3次元多孔質構造はリチウムイオンと電子の移動距離を短縮し、セルのエネルギーと出力を維持することを目指す。Addionicsは低温下で電動車の航続距離が最大40%減少する可能性があるとし、新設計がこの減少を抑制すると主張している。ただし、ミ構の性能に関する独立したテスト結果はまだ公表されていない。

同社は本技術が自動車、軍事、宇宙、産業用途に利用可能と述べているが、現在の説明は同社のデータに基づくものに過ぎない。独立した検証と長期耐久テストが、ミ構の実際の効果を明らかにする次の課題となる。