SanDiskとSK Hynixは、AIデータセンター向けに開発されたHigh Bandwidth Flash(HBF)メモリ標準の初の技術仕様を公開した。この仕様はOpen Compute Projectの一部として、データセンターやサーバー設計で無償で利用可能だ。

HBF仕様は、システムインターフェース、電力要件、その他の技術ガイドラインを定義し、HBF対応のラックやデータセンターの基礎を築く。また、基本的なパフォーマンス期待値、xPU-HBFホストインターフェース、HBFダイスタックの信頼性とパッケージングの詳細も含まれる。ソフトウェア使用ガイドは、読み書き操作をカバーする。

SanDisk CTOのAlper Ilkbahar氏は、HBFメモリがAI推論とアクセラレーター向けに前例のないメモリ需要に対応するために設計されたと説明した。新しい仕様は、システム構築者やデータセンター運営者が高容量メモリと計算ユニットまたはGPUをより近くに配置する実用的な方法を提供している。