AMDはAdvancing AIイベントでZen 6ベースのEPYC 9996サーバープロセッサを発表した後、今後のCPUアーキテクチャの計画も明らかにした。2028年にリリースされるZen 7「Florence」は、次世代AI計算拡張機能と最新メモリ技術をサポートする。Florenceは単一のプロセッサファミリーとしてではなく、Ferrara AIナノノードとFaenza Agentic Sandboxと組み合わせ、異なるAIワークロード向けに最適化されたハードウェアエコシステムとして提供される。
AMDは、Zen 7の次に来るZen 8「Ravenna」アーキテクチャが2030年向けにすでに開発されていることを確認した。このロードマップは、サーバーマーケットで単一のアーキテクチャに依存せず、ワークロードに応じて異なる構成を提供するAMDの戦略を反映している。このアプローチは、データセンターの多様なニーズに柔軟に対応することを目的としている。
またAMDは、MI500シリーズInstinct GPU向けに次世代HBMメモリ、銅および光接続技術の開発を進めている。MI500は4年以内に推論効率を2000倍向上することを目標としている。MI600シリーズも2028年向けに開発中である。
