Anthropicは、Opus 5という新AIモデルを発表した。このモデルは、前バージョンのOpus 4.8よりも複雑なコーディングタスクで優れた性能を発揮し、Fable 5と同等の能力を有する。同社は、Opus 5がよりサービスに適応しやすく、不適切な使用に対してより耐性があると説明した。

サイバーセキュリティの懸念を受けて、Opus 5は従来のバージョンよりも強力な保護メカニズムを搭載している。同社は、このモデルが米国政府と協力してテストされ、政府機関と定期的に連携していることを確認した。Fable 5とは異なり、Opus 5は日常業務や生物学などの分野での利用を想定して設計されている。

価格はOpus 4.8と同様で、入力1回あたり5ドル、出力1回あたり25ドル。Fable 5の半額であり、OpenAIのGPT-5.6よりもやや安価だ。ユーザーは、より高速な応答を得るために「Fast mode」を2倍の価格で利用できる。また、セキュリティ上の理由で拒否されたリクエストでは、自動的に低レベルのモデルに切り替わる。