CATLは、航空向けに設計されたエネルギー密度350 Wh/kgの初のプリズムセルバッテリーシステムを自由熱条件下でテストし、合格させた。このバッテリーは、標準的な電気自動車用バッテリーよりもエネルギー密度が50%高い。テスト中、バッテリーの隣接する2セルが同時に故障させられたが、熱条件は制御され、火災の拡大は防がれた。
バッテリーの製造、検査、テスト段階は中国民用航空局(CAAC)の監督下にあり、eVTOL(電動垂直離着陸機)向けに商業運航認証を取得する直接的な道筋となった。熱条件の管理は、航空における火災リスク防止の重要な要件である。
CATLは、バッテリーシステムが自由熱条件下でテストされ合格し、量産体制が整ったと発表した。このシステムは、上海拠点のメーカーAutoFlightのeVTOLに搭載される。CATLは本バッテリーシステムで航空分野におけるリーダーシップを強化する。
