GoogleのGeminiとOpenAIのChatGPTがそれぞれ10億ユーザーを超え、AIチャットボット間の競争がさらに激化した。Google CEOのSundar Pichaiは、GeminiがGoogle史上最速で成長した製品だと発表した。ChatGPTは6月時点で既に10億ユーザーを突破していたが、OpenAIは正式にこの数字を8月6日に公表した。

Geminiが10億ユーザーを超えた背景には、Android端末への事前インストールがあった。GoogleはGeminiのiOSユーザーが1億人を超えていると発表し、Geminiユーザーの大半がAndroidユーザーであることを示した。ChatGPTの10億ユーザー突破は、9億の週次アクティブユーザーから5ヶ月後に達成されたため、成長ペースが鈍化していることが分かる。

AIチャットボット間の競争は今年さらに激化した。AnthropicのClaude CodeがOpenAIのCodexに挑戦し、GoogleはGeminiを全製品に統合し始めた。各社のモデルは互いに追い抜き合い、今や中国からのモデルとも競争している。ChatGPTは依然として最も人気で知名度の高いチャットボットだが、かつての圧倒的なリードを失いつつある。