同社は今週、KB5121003 更新により低遅延プロファイル(Low Latency Profile, LLP)機能をすべてのOSユーザーに提供した。これは月次のセキュリティ・機能パックとして配布され、インターフェース、ローカルアプリ、従来APIを使用するサードパーティプログラムでのパフォーマンス向上を約束する。
LLP は、アプリの起動要求を検知し CPU 周波数を短時間上げる「race to sleep」設計で動作する。更新を適用したユーザーは、テキストエディタ、電卓、人気ウェブブラウザ、ゲームストアなどの起動時間に測定可能な短縮を確認した。
機能の配布は制御された機能展開システムで行われるため、すべてのデバイスで同時に有効になるわけではない。ユーザーはサードパーティツールで機能を強制的に有効化できる。一部の批評家はこの手法を OS の根本的なパフォーマンス問題を隠す「怠惰なハック」と呼ぶが、同社の幹部は同様のアプローチが別の人気OSにも存在すると述べた。
