有名なハードウェアモデラーであるRoman "der8auer" Hartungは、MSI RTX 5090 Lightning ZのオリジナルAIO冷却ユニットを取り外し、ステンレス鋼製の水ブロックに交換した。この変更により、800Wの負荷下で温度は64°Cから53°Cに低下した。この温度低下は、カードが1000WのExtreme Performanceモードでも同様の効果を発揮すると見られている。

オリジナルAIOに使用されていたニッケルめっきアルミニウムプレートは、オープン水冷ループでの腐食リスクを避けるため、PVDめっきされたステンレス鋼に置き換えられた。カードの内部構造、冷却プレート、銅ベース、内部の水流ガイドはそのまま維持された。新たに1mmのサーマルパッドと相変化サーマルインターフェース材が使用された。

システムはWatercoolのMO-RAラジエーターに接続され、3台のD5ポンプで毎時190リットルの水流量を実現した。1時間のゲームプレイ中、GPU温度は53°Cで安定し、冷却液は32°Cまで上昇した。改造の総コストは公表されていないが、推定では8,000ドルを超えるとされている。