Dolby LaboratoriesとHisenseは、Dolby Vision 2が2026年モデルのHisense TVにソフトウェアアップデートとして配信され始めると発表した。最初にUX、UR9、UR8、U7モデルがこのアップデートを受ける。Dolby Vision 2は、シーンごとに明るさと色の調整を行い、画質を向上させるHDRフォーマットとして紹介された。

Dolby Vision 2は、2層の技術を提供している。標準バージョンとDolby Vision 2 Maxだ。標準バージョンは、既存のDolby Visionコンテンツの画質を向上させるために再設計された画像エンジンを使用している。このエンジンは、コンテンツを事前に知らなくても画質を改善できる。また、コンテンツに埋め込まれたメタデータを読み取り、シーンごとに調整を行うこともできる。

Dolby Vision 2は、MediaTek Pentonic 800チップを搭載した新しいTVでのみ使用可能だ。現在、Canal+、Peacock、iQIYIなど限られた数のストリーミングプラットフォームがDolby Vision 2コンテンツを提供している。Dolbyは、TCLとPhilipsのTVもこの技術をサポートすると発表した。