NASAの火星行きESCAPADE宇宙船が、ノースアリゾナ大学(NAU)の学生と教員によって設計されたカメラで地球と月の画像を撮影した。これらの画像は363.250マイル(584.500キロメートル)の距離から撮影され、月を通常より大きく見せている。

カメラは可視光と熱赤外光でユニークな写真を撮影した。可視光の画像では、太陽の一部だけが地球と月を照らしているため、両方とも新月の形で見える。熱赤外画像では、地球の夜側の半球が大気と表面からの自らの熱で照らされているように見える。

ESCAPADE宇宙船は、2026年11月に地球の重力を利用して火星へ向かう。2027年9月に火星に到着すると、太陽風が火星の大気とどのように相互作用し、この相互作用が火星の大気の喪失にどのように導くかを調査する。