山梨県富士河口湖町で2024年、富士山を背景にしたローソン店舗前で深刻な観光公害が発生した。

数千人の来訪者が店舗前に押し寄せ、交通を麻痺させ、ゴミを捨て、中には屋根に登る者も現れた。こうした事態を受け、地元自治体は富士山の眺望を遮る大型スクリーンを設置せざるを得なくなった。

この一件は、観光客が富士山そのものだけでなく、手前にあるコンビニエンスストアも一緒にフレームインさせたいという心理を浮き彫りにした。