Genesisは先週、サンフランシスコで初のラグジュアリー電動フラッグシップSUV「GV90」を公開した。ブランドは、標準の3列シート7人乗りモデルと超ラグジュアリー仕様の「Neolun」バージョンの2種類を用意した。この発表は、ラグジュアリー分野におけるGenesisの地位を再定義することを狙っている。
GV90 Neolunは、世界初の独立開閉式でBピラーが見えないピラーレスドアシステムを特徴としており、ドアが一体となって完全に開放されたキャビンを実現する。安全面では、超高強度の隠れた円形ケージと業界初のエアバッグ付きルーフシステムを統合。車両は123.5kWhのバッテリーパックと2基の電気モーターにより657馬力、590lb-ftのトルクを発生し、1回の充電で約500kmの航続距離を提供。350kWの急速充電では10%から80%まで22分で充電できる。
生産は韓国の新たな蔚山EV工場で進められ、初回納車は韓国で2026年末、米国、英国、欧州、オーストラリアでは2027年上半期に2028年モデルとして開始される。ただし、特殊な生産体制のため総供給台数は限られ、欧州市場では一部のみの展開となる。
