バングラデシュの首都ダッカの南部を流れる全長29キロメートルのブリガンガ川は、工業廃棄物と生活排水によりほぼ死の川と化していたが、研究者たちは2023年9月から2024年8月までの12か月間のフィールド調査で、27キロメートルの区間において12か月中10か月でイルカを観察した。平均4頭のグループで見られ、うち16%が子供であったことから、深刻な汚染と在来魚類がほぼ絶滅しているにもかかわらず、活発な繁殖が続いていることが示唆される。