ロンドン拠点のInforcerはInsight Partnersをリードに5000万ドルのCラウンド資金調達を実施した。同社は小規模・中規模企業のMicrosoft 365アカウントを管理するマネージドサービスプロバイダー(MSP)向けソフトウェアの開発を継続している。Inforcerは過去18ヶ月で合計1億1000万ドルの資金調達を実施し、事業規模は年率300%で拡大している。
Inforcerは調達資金をShadow AI検知や脅威検知・対応ツールなどの製品開発に充てる。これらのツールは企業の従業員による未承認AIツールの使用を検知し、サイバーセキュリティ脅威を即時検知するのに役立つ。同社は米国での事業拡大計画とともに、新製品についてユーザー単位課金モデルへの移行を進めている。
InforcerはMicrosoftが大企業向けプラットフォームの構築に注力しているため、同社と競合していない。InforcerはMicrosoftが小規模・セグメント化された顧客向けに専門サービスプロバイダーに市場を残していると考えている。同社はMicrosoftパッケージに焦点を当て続け、AIとエージェントの使用管理に関するセキュリティ懸念にも対応する予定だ。
