iRobotはベルリンのIFAで新Roomba Max 875 Comboを発表した。破産後に取得したPicea Roboticsの傘下で、このハイエンドロボット掃除・拭き取り機を展示した。価格は1,199ドルで、同社の最新製品ラインに位置付けられる。
新SealForceシステムはカーペットを検知すると、清掃ヘッド周囲のフレア部分を下げて気流を深める。20 L/sの風量を持つバルブ付きブロワーモーターと35,000 Paの吸引力により、従前モデルの3倍の深さで清掃できるとされる。二重ローラーの代わりに、シール用として単一のゴムブラシが採用された。
中価格帯のRoomba Plus 678 ComboもSealForceを搭載しているが、吸引力は30,000 Pa、風量は18 L/sに留まり、ThermaMist機能や取り外し可能なモップカバーはない。両モデルともAlexa、Google Home、Siri Shortcutsに対応し、Matter認証取得を進めている。類似のシール技術はNarwalやDreameなど競合でも既に採用されており、iRobotはこの分野での競争に追いつこうとしている。
