7月28日、クロアチアのクルク島から撮影されたこの写真では、ケルヴァン星として知られる満月が遠くの山々の上に昇る様子が捉えられている。太陽が沈むと同時に満月が昇るため、地球の影も夕焼けの光の中で上昇している。
この影は、南東の山々の上で広がる灰色の帯として見える。地球の影の上には、散乱した太陽光によって形成される金星の帯と呼ばれるピンク色の帯が存在する。
この夕焼けの光の中で、ケルヴァン星、地球の大気の影、金星の帯が、8月12日に起こる全日食の前触れとなっている。この日食では、新月が地球の上に自分の影を落とす。
