コスタリカ中部太平洋地域のサン・ロレンソ・デ・タラズーで、小型の緑色のツリーバッタが発見された。この発見は、コスタリカ大学とアルゼンチン科学技術研究評議会の研究者によって行われ、AFPによって報告された。この種は「春のツリーバッタ」として知られているが、地元の人々によって「コーヒー・ツリーバッタ」というニックネームでも呼ばれている。このツリーバッタの種は体長4センチメートル以下で、雄の短い高音の鳴き声と透明な声帯が特徴である。また、この種はコーヒー・プランテーションに生息する小型の昆虫を食料としているが、コーヒーの実を食料としていないことが観察されている。しかし、コーヒー・プランテーションで使用される農薬が空気や土壌に混入し、ツリーバッタが卵を産む水系に被害を与える可能性があることが警告されている。この種はコスタリカに固有の種であると考えられており、現在のところこの地域でのみ観察されているが、個体数と分布に関するデータはまだ限られている。研究者は、この種の生態学的役割と農薬への長期的な影響を調査するために、さらにフィールドワークを計画している。