米国の学校におけるスマホ使用禁止の議論で、1日中の禁止を支持する人の割合が初めて過半数を超えた。ピューリサーチセンターの調査によると、中高生の授業中のスマホ禁止を支持する成人の割合は77%で、2024年の68%から上昇している。初めて、1日中の禁止を支持する人の割合(48%)が反対する人(43%)を上回った。
若年成人(18-29歳)では支持率が最も低く(授業中:57%、1日中:28%)、年齢が上がるにつれて支持率も上昇する。共和党員は授業中と1日中の禁止をより支持し、民主党員は授業中の禁止をより支持している。親の最大の懸念は、子供の学習中の集中力を散らしたくない一方で、緊急時の連絡確保だ。
しかし、42州がスマホ使用を制限する措置を講じており、授業中の禁止から1日中の禁止まで様々だ。生徒の多くはこの禁止を好まないが、一部は音楽を聴いて集中できるとし、他の生徒はアプリが学習に役立つと主張している。しかし禁止を支持する生徒は、教師との1対1の時間が増えたと話している。
