米国移民・関税執行局(ICE)は、LexisNexisから取得したデータをPalantirプラットフォームに供給するために数百万ドルを支払う。このデータは移民・関税法の悪用を検出し、潜在的な犯罪者を特定することを目的としている。ICEはLexisNexisのLexIDやAccurint Virtual Crime Centerなどのツールにアクセスし、820億件以上の公的・民間のデータソースから情報を収集・統合することで犯罪者の特定を支援する。

ICEは、APIを使用してこのデータをPalantirプラットフォームや他のアプリケーションと統合する計画だ。また、顔認識システムや大規模な画像データベースを利用して高精度な顔マッチングを行うAIベースの識別システムも必要としている。これらのシステムはオープンソースメディアを含む様々なソースからデータを利用する。

LexisNexis、Palantir、ICEはこの件についてコメントを控えた。ICEがこのデータをPalantirが開発したELITE(Enhanced Leads Identification & Targeting for Enforcement)などのシステムに供給するのか、それとも別のプラットフォームに供給するのかはまだ明らかではない。