南極内陸部のコンコルディア基地が7月18日に-84.1℃を記録し、10年ぶりの最低気温となった。この気温は、基地が記録した最低気温よりわずか0.1℃高い値だった。

基地長のガブリエレ・カルガティは、この気温でも南極の変動する気候を示していると述べた。コンコルディア基地は標高3200mの六角形のユートに位置し、科学者が寒冷気候を研究する場を提供している。

この記録は、地球温暖化の議論に新たな側面を加えている。科学者たちは、南極内陸部の温暖化の速度が他の地域より遅いと指摘している。