NASAは、CST-100 Starlinerプログラムで「順調な進展」が見られると発表したが、宇宙船の次回の打ち上げ時期については確定した日程を示さなかった。Starlinerは、2年前の有人テスト飛行以来、打ち上げられていない。

NASAは、Starlinerの推進システムの問題解決のためにBoeingと緊密に協力しており、同社はStarliner-1と呼ばれる貨物専用ミッションのスケジュールが主要な障壁であると指摘した。BoeingはSECに提出した書類で、このミッションを今年の4四半期以前に開始しないことを明らかにした。このミッションは、ISSの混雑した秋冬スケジュールには含まれていない。

Starliner-1が今年内に成功裏に実施されれば、2027年後半に長期の乗組員ローテーションが可能になる。しかし、元々6回のミッションが4回に削減され、ISSの2030年の退役計画が残りのミッションの期限内の完了に圧力をかけている。