NexCOBOTのCEO Jenny Shernは、大手テクノロジー企業が物理AI(AI)市場に対し実施した、9億ドル規模のMobileye買収、AmazonによるFauna Roboticsの取得、Metaが7月にAssured Robot Intelligenceを取得したといった大規模な買収が、産業における採用プロセスを加速させていると指摘した。
同社は、従来型ロボットに加えて脚部や人型ロボット向けのモーションコントローラも提供している。ただしNexCOBOTは内部資金調達の詳細は明かさず、財務状況が「高度に安定」しているとだけ強調している。AIネイティブロボットが信頼性と安全性のテストをクリアすることが、広範な利用への依然として障壁となっている。
初期段階のスタートアップへのベンチャーキャピタルは縮小しているものの、技術的差別化と明確な商業化路線を示す企業は依然として資金を獲得できている。オープンコントロールプラットフォームは、開発期間を3〜5年から2年に短縮し、サプライヤーとユーザーの双方を支援している。今後、ロボティクスは製造・物流といった既存セクターだけでなく、サービス・ヘルスケアといった新領域でも成長を続ける見通しだ。
