Noctuaは小型フォームファクタやITX構成においてミリ単位の重要性を強調し、人気ケースのメーカーサイト上の寸法と合致しているかを確認するため独自の測定テストを実施した。100以上のケースをテストし、56ケースで誤差が検出された。

例えば、新型NZXT H2 Flowケースでは、メーカーが75mmと示したCPUクーラー空間がNoctuaの測定では79mmであった。これによりNoctuaのNH-L12Sx77クーラーがこのケースに収まることが示された。同様にThermaltake TR100ケースでは、68mmと示された空間が70.7mmと測定された。

Noctuaはこのような誤差が、ユーザーが希望するクーラーを使用できなくしたり、場合によってはケースを閉められなくなる原因になると指摘した。そのため、Noctuaはクーラー互換性データベースに新たな項目を追加し、ケース選択時により正確な情報を提供できるようにした。