ノルウェーのユトゥンヘイメン山脈で「Secrets of the Ice」プロジェクトの考古学者たちが、融解する氷河から先史時代の矢48本を回収した。最古の例は5000〜6000年前の石製矢尻と軸の破片である。

今夏の3週間にわたる発掘では、さらに3600年前の木製軸と淡水二枚貝の殻で作られた完全な矢1本、骨製と鉄製の矢尻も見つかった。

同プロジェクトは20年間で73カ所から5000点以上の有機遺物を救出してきたが、近年は氷の融解が加速し、はるかに古い地層が露出している。