AIMSの科学者たちは、2013年から125km離れたRankin BankとGlomar Shoalの海域で研究を行っている。今回の調査では、Murujuga Aboriginal CorporationのRichard VariakojisやRiley Sebastianなど現地のレンジャーもチームに参加した。レンジャーたちは、BRUVS(餌付き遠隔水中ビデオシステム)やtowvid(曳航ビデオシステム)の使用方法を学び、これらのツールを使って海底の地形を調査し、さまざまな海洋生物の種類を観察した。
この海域では、サイクロンNarelleの通過による被害や、2025年の海洋温暖化によるサンゴの白化現象などの影響が記録された。AIMSは、BenthoBoxという機械学習プラットフォームを使用して収集したデータを分析している。これらのデータは、生態系が現地および世界的な圧力にどのように反応するかを理解するために使用される。
レンジャーたちは、この経験を現地コミュニティと共有し、Dampier Archipelago周辺で同様の方法を使用することを計画している。科学者たちは、海域の生態系が回復するための時間を与えたいとしている。
