ランドローバーは、2026年ダカールラリーでのクラス優勝を果たしたDefender D7X-Rから派生した量産モデルを「Defender Dakar」として公開した。同モデルはDefender Octaとプラットフォームを共有し、4.4リッター・ツインターボエンジン、拡張されたシャシー、ラリー仕様のビルシュタイン製ダンパーを装備する。注文受付は2027年初頭に開始されるが、正確な生産台数はまだ公表されていない。
Defender DakarはD7X-Rから着想を得て、より幅広いトレッド、20インチ鍛造ホイール、より高い最低地上高を備え、外装はサンドとターコイズの2トーンカラーが特徴となっている。公道走行を可能にするためにはEU規制への適合が最大の課題とされた一方、米国市場向けの手続きはより容易と判断された。また、内装にもレース仕様に通じるディテールが施され、カラーオプションは拡大される可能性がある。
生産は限定版となるが、具体的な台数はまだ明かされておらず、ブランドは2027年ダカールラリーでさらなる詳細を発表すると述べた。現在、関心の登録が可能で、正式発表前に事前予約を受け付けている。さらに、D7X-Rは英国でナンバープレートを取得しており、技術的には公道走行が可能だったとされる一方、他の市場では適合が必要であることが強調された。
