ロッテルダムで、気候変動対策を促進するために設計された文化施設建設計画が、石を模したデザインで注目を集めている。MVRDVスタジオが設計したRotterdam Rocks!は、マース川の南岸に位置し、7つの巨大な石が重ねられた構造となる。この石は土壌、水、植物、野生動物を支援し、現存する川沿いの公園を垂直方向に拡張する。
建物の外観は、石の上に配置された凹凸のある表面が特徴的だ。この表面は土壌、水、植物、動物のためのスペースを提供する。建物内には展示スペース、ホテル、イベントスペース、オフィス、食堂、レストラン、展望台が設けられる。訪問者は、Elysiumと呼ばれるインタラクティブな展示に焦点を当てた洞窟のような内部空間を散策できる。
建設には、再利用された鋼材、低炭素コンクリート、3Dプリント構造などの革新的な方法が採用される。ただし、この計画が実現するかどうかはまだ明確ではない。MVRDVスタジオの過去の作品には、ValleyやDepot Boijmans Van Beuningenなどの注目すべきプロジェクトがある。
