サムスンは、来週開催されるGalaxy Unpackedイベントで、新たな折りたたみスマホのフォームファクターを発表する予定だ。この端末は、従来のFoldやFlipモデルとは異なり、より短く広い形状を持つ。このデザインは、HuaweiのPura X Max以来市場で見られるトレンドだが、サムスンはこれまで自社の折りたたみ端末では採用してこなかった。
サムスンはこれまで、折りたたみスマホ市場の80%以上を独占してきた唯一のメーカーだった。しかし、アップルが今年末に初の折りたたみiPhoneを投入すると予想されている。IDCのアナリストによれば、アップルは初年度で市場の34%を獲得する可能性がある。この動きは、サムスンの市場リーダー地位を脅かす可能性がある。
サムスンはこのリスクを軽減するため、アップルと同様のフォームファクターを採用することを選んだ。同時に、より薄く進化したZ Fold 7とZ Flip 7も市場に残し、従来のユーザーと新規ユーザーの両方をターゲットにしている。過去の類似試み、例えばZ TriFoldやS25 Edgeは販売期待を満たせなかったため、今回の新製品は大きな試練となる。
