中国は、崇明島と上海宝山駅間の旅行時間を17分に短縮する長江トンネルの河川下部区間を完成させた。このプロジェクトは、世界最大級の高速鉄道用シールド掘削機「凌航」で実施された。
凌航は、11.325kmの長江河床で連続掘削を行い、連続河川下掘削の新たな世界記録を樹立した。この機械は、15.4mのカッターヘッドと4000トンの重量を持ち、深さ89mまで耐え、0.9MPaの水圧に対抗できるトンネルを構築した。
このプロジェクトは、上海-重慶-成都高速鉄道回廊の重要な一部として、中国の60,000kmの高速鉄道網の発展に貢献する。このトンネルは、時速350kmで走行する列車用に設計され、世界で最も速い河川下鉄道通路の一つとなる。
