大学の学際的研究チームは、学部生が研究課題を早期に取り上げ批判的に考えることを促す目的で、Socratic Challengerという8段階のAI支援フレームワークを開発し、試した。フレームワークは、学生が関心のあるテーマを決定し、仲間や教員からフィードバックを得るまでの一連のステップを含む。

フレームワークの5つのステップはAIで支援されており、AIは学生のプロセスを問い直し、課題の独自性、資料の必要性、方法論的適合性などを評価するのに助ける。研究者は、この手法をある授業で45名の学生を対象に9週間の試行で実施し、参加者がより熟慮された研究課題を生み出したことを観察した。

研究者は、Socratic Challengerが複雑で構造化されていない学習環境にも適応可能であるとしつつ、その効果が異なる分野や学術的文脈でどのように変化するかについては追加の研究が必要だと指摘している。将来的には、フレームワークが研究課題の開発に限らず、他の学術的思考プロセスにも適用できるかどうかが検討されるだろう。