スペインのアビラ州で2026年7月に発生した森林火災は、7万7000ヘクタールの面積を焼き払い、同国最大の火災として記録された。火災はブルゴオンド近郊で発生し、隣接地域と合流してニューヨーク市と同規模の面積に広がった。

NASAのランドサット9衛星によって検知された火災は、7月29日に撮影された画像で焼けた地域が茶色で示された。火災は2つのダム近くの施設にも影響を与え、住宅やレストラン、キャンプ場を焼き払った。

スペインとフランスでは、数千人の消防士と軍人が火災と戦った。火災は冬の豪雨と夏の高温・乾燥した気候条件によって拡大した。フランスではまれに見る「火の雲」の発生が記録された。