台湾は、国内開発のStrong Bow対弾道ミサイルシステムの技術仕様を明らかにし、量産のための資金を求めている。政府は、2システムと128発の迎撃ミサイルの製造に約36,1 milyar NT$(1,13 milyar USD)を要請している。

Strong Bowは、二段階固体燃料ロケットエンジンで極超音速速度に達し、70 km以上の戦術弾道ミサイルを迎撃できる。これはPatriotやTien Kung IIIの上に防護層を追加する。ミサイルは慣性誘導、レーダーデータリンク、推力ベクトル制御、高性能破片弾頭を装備し、移動発射装置は4基のミサイル格納部を備える。高度なレーダーは複数の脅威を追跡し、電子対抗措置に対して耐性を持つ。

システムは1,25 trilyon NT$規模の防衛パッケージに含まれていたが、議会はそのうちの3分の1程度しか承認した。そのためStrong Bowは予算から外れ、防衛省が追加予算を策定している。アナリストは、製造遅延が高高度防衛領域を狭め、中国のミサイル能力増強に伴い台湾の防衛力が弱体化すると警告している。