8月12日に起こる皆既日食の際、DEBイニシアチブのアマチュア天文家たちは、太陽の大気層であるコロナについてのデータを収集するために望遠鏡を使用する。このイニシアチブはNASAと全米科学財団の支援を受けており、2024年の日食時には80以上のチームと協力した。
DEBイニシアチブのリーダー、ボブ・ベア氏は、各チームが1800ドルの望遠鏡セットを使用し、このセットは携帯可能でコストパフォーマンスが良いと説明した。2024年の日食時に収集されたデータは、Astrophysical Journal Lettersに掲載される論文の基礎となる。
イニシアチブは、2027年に北アフリカで起こる「世紀の日食」に向けて準備を進めている。この日食は6分23秒続き、DEBイニシアチブは27チームでこの現象を記録する計画だ。しかし、この計画の実現には資金とボランティアの支援が必要である。
