タイ西部のメーワン国立公園の高山林で、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』に登場するシラックスという名のドラゴンにちなんで名付けられた新種のヤモリが発見された。この種はアカントサウラ・シラックス(Acanthosaura syrax)と名付けられ、1,300メートル以上の高山林に生息している。この種はアカントサウラ属の23番目のメンバーであることが明らかになった。
アカントサウラ・シラックスは、体の大きさと黄緑色の体色で他の種と区別される。また、小さな体に比べて多くの卵を産むことも観察されている。DNA分析によると、この種は最も近縁の種であるA. lepidogasterとは異なることが示されている。
この種は限られた高山林地域に生息しており、山岳地帯の自然的に分断された集団は、生息地の圧迫に対して脆弱である。研究者たちは、メーワンの高山林の保護を強化することを提案し、この種をアジアの森の門番、オールドハムの葉の門番、インドシナトラと並ぶ象徴的な種として推奨している。
