TDKは、ナノサイズの反射体を含む超薄型メタ光学ミラーを用いて、スマートグラス向け網膜直接投影(DRP)ディスプレイの世界初の実証に成功したと発表した。厚さ150ナノメートル、可視光の80%を透過するこの透明ミラーは、メガネのレンズ内部に埋め込むことができ、従来のDRPシステムで必要だった湾曲ミラーによる視界の遮蔽を解消する。同社はこの技術を、10月13日に開幕するCEATEC 2026でデモ機とともに展示する予定だ。