Fordの外装デザイン担当Brad Richardsは、2014年に実施された風洞実験で、トラックのドアカバーを開放した場合、抗力が8%増加したと述べた。抗力増加は燃料消費に悪影響を及ぼす。これは、バイクラックなどの付属品を取り外すことが推奨される根拠でもある。

Consumer Reportsは2013年にDodge Ram 1500で同様の測定を行い、高速道路走行時にドアカバーを開けたことで燃費が約4%低下したと報告した。Mythbustersは同型のFord F‑150を燃料が尽きるまで走らせた実験で、カバーを閉じた車両が30マイル多く走行したことを示した。

テスト結果は車種や条件により影響度が変わることを示すが、ドアカバーを開けたままにしても燃費向上は期待できない。EPAが推奨するように、穏やかな加速、不要な重量の削減、適正なタイヤ空気圧などが実際の節約につながる。