フランスのスタートアップTornyolは、蚊の数を減らすために空中を飛行するミニドローンを開発した。重量40グラムの自律型クワッドコプターは、空中で検知した蚊をプロペラで粉砕する。プロペラは密閉されており、自動衝突防止システムと小型プロファイルにより、人や動物に安全に作動できる。
TornyolのLeSonar2モデルは、コウモリのような超音波ソナーとスマートな処理アルゴリズムで、空中の蚊を追跡して駆除する。32の超音波エミッター、380のスマートフォンマイク、Artix-7 FPGAプロセッサーを搭載したドローンは、高周波音響パルスを使ってリアルタイムの3Dマップを作成できる。翼の衝突周波数や調和構造などの独自のソナーサインを分析することで、病気を運ぶ蚊と無害な種類を区別できる。
まだ開発段階のドローンは、1,100ドルまたは50ドルの月額サブスクリプションで販売される。同社は、システムが固定トラップに比べて100倍経済的であり、5エーカーまでのエリアをカバーできるとしている。しかし、現在3分間の飛行時間と30分間の充電が必要ななどの実用的な問題がまだ残っている。
