Wild Linker 0.10は、GDBなどのデバッガの起動時間を短縮する--gdb-indexサポートを導入した。この機能は、バイナリファイルにシンボルインデックスを事前に計算して組み込み、デバッグ負荷を軽減する。Wild 0.10は、BtrfsやVFATファイルシステムでデフォルトで--no-mmap-output-fileを使用することでパフォーマンスを向上させるが、これらのファイルシステムの使用は依然として避けることが推奨される。
Wild 0.10は、32ビットサポートの開始、WebAssembly(WASM)ポートによる複数のプログラムのリンク、libwildライブラリによるメモリ内ファイル操作などの機能も提供する。このリリースには、さまざまなバグ修正も含まれている。
