Microsoftは新製品のSurface Laptop 8とSurface Pro 12を8GB RAM仕様で市場に投入した。これは価格優位性を確保するための低スペック構成だ。しかしThe Vergeの評価によると、Windows 11はこのメモリ量では安定して動作しない。軽いタスク(ブラウザ利用、動画視聴)では性能は許容範囲だが、Microsoft Teamsでのビデオ通話中に数秒間システムが固まる。

デバイスはバックグラウンドで重い処理を行っていなくても、Google Docsでランダムにフリーズする。Task Managerのデータは、システムが通常6.7GBのメモリを使用していることを示している。再起動直後は使用量が4.2GBに下がるが、Chromeのタブを6つ開くだけで5.5GBまで上昇する。これはWindows 11が8GB RAMに対して最適化されていないことを示している。

MicrosoftはWindows K2プロジェクトでOSのメモリ使用量を削減すると約束していたが、8GB RAMで十分だという主張はユーザー体験と矛盾している。同社は公式サイトから16GBを推奨する記述を削除したが、Copilot+ AI機能を利用するには16GBが必要だと明言している。