XteinkのX4 Pro eリーダーは、4.26インチのE Inkディスプレイとタッチ操作を備え、小型デバイスの中でも最も進化したモデルだ。価格は99ドルで、Kindleと同レベルのコストだが、Amazonのような内蔵書店や整ったユーザーインターフェースは備えていない。本体は薄型設計だが、USB-Cポートではなく磁気のpogo-pin接続を採用しており、アダプターが必要になり、携帯性に不利な点がある。

タッチスクリーンは、以前のモデルで使われていたボタン操作の難点を解消し、画面に触れてページめくりができるようになり、より自然な体験を提供する。しかし、タッチ感度はKindleやKoboと比べてまだ不十分で、時々押す力を強くする必要がある。バックライトは大きな改善点で、色温度と明るさを調整可能だが、自動調整やタイマー機能はまだ実装されていない。

Xteinkのオリジナルソフトウェアは依然として制限が多く、フォントは2種類しか提供しない。しかし、無料のサードパーティファームウェアであるCrossPoint Readerは、デバイスのUIと読書体験を根本的に変える。このソフトはX4 Proの発売と同時に利用可能になり、Xteinkの今後の全製品と互換性を持つよう開発されている。